本の良さを再発見しましょう。
小学生が春休みに読む本
共感できる本が見つかると良いですね


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小学生が春休みに読むおすすめ本

 

低学年(1年生〜2年生)  ■中学年(3年生〜4年生)  ■高学年(5年生〜6年生)

 小学生の春休みは、短いですが読書の癖は身に付けておきたいものです。しかし、新学期へ向けて何かと準備が忙しいので長い文章の本を読むよりは、短編などの簡単に読み終える本をおススメします。
 また、男の子と女の子でも活字の好き嫌いがありますので、臨機応変に対応していただければと思います。
 漫画本なども活字が苦手な子供にはおススメです。本を読まないよりも読んだ方が当然良いのです。ですので、漫画本も十分読書として認識される事をお願いします。
 ちなみに親御さんに是非読んで頂きたい本が本当は怖い小学一年生 (ポプラ新書)です。
小学生が怖いのではなく、現在の小学生を取り巻く環境が怖いことを紹介しています。そのことを読んでいくと理解できると思います。この本は、小学生をもつ親に読んで頂きたい一つです。
 注意として、学年別におススメを挙げていますが、子供には個人差があります。例えば、3月生まれと4月生まれ。同じ学年ですが1年の違いがあります。我が子は、3月生まれでしたので小学4年生か5年生ぐらいでようやく同学年と同じ認識と言いますが標準的な考えを持てるようになりました。でもちょっと幼いかな。ですので、自分の子に合った本を子供と相談しながら選びましょう。極端ですが6年生が1年生の本を読んだりね。十分いいのです。兄弟がいる子供は、兄が弟の本を読んだりしますから!

低学年(1年生〜2年生)
 まだまだ絵本レベルで十分ですが、ちょっとずつ絵本から離れる為に親は読み聞かせをしましょう。十分子供だけで読める内容ですが、それを親が読み聞かせることで読書への興味が湧いてきます。そんなこと言っても親は忙しいので、短編でちょっとの時間で読み終えることが出来る本を紹介します。

【1年生】
 基本として言えることは、本が好きな子供には読み聞かせをして読み終わった後は、会話をするように心がけましょう。以下に紹介する本は、定番中の定番です。

1  本の内容は、にじがでた・ぞうくんのぶらんこ・ふしぎなはなや・いたずらかこちゃん・うさぎの耳しばり・じろきちおおかみ・のねずみくんは1年生・ほそいほそい きんのいと・クマコフさん、もういちど
・あおいむぎわらぼうし
等です。読み終わってから、どんな情景だと思う?など、子供との会話を広げてあげて下さい。
 その際、具体的に質問をするように心がけると良いですよ。この本、どうだった?ではなくて、虹が出たけれど何色の虹だと思う?丸いかな〜四角かな〜って感じに!そうすることで言語も発達します。
2  こちらの本は、児童文芸協会の理事長と前理事長が選んだ小学校1年生のためのお話12編です。
 1年生からと言うのではなく就学前から勉強しているお子さんならば、本を読む楽しさを知ってもらえる構成の本になっています。
3  こちらの本は、定番のノンフィクションとなります。しかし、大人も驚くほどに分かり易く書かれています。こんな人だったんだ〜って大人が読んでも思える本です。
 人に興味がある子供には、おススメですがそうでないと本が嫌いになるかもしれません。

【2年生】
 2年生になると徐々に一人で読める子供が増えてきます。できれば、親がそばにいて「お母さんも、お父さんも、お話が聞きたい」などと言って音読させるようにしましょう。低学年から中学年にかけては、音読を大事にしましょう。

1  振り仮名がついている短編で読みやすい本です。挿絵のカラーに絵本的な要素がちょこっと残っているので、子供は話をイメージしやすいかと思います。
 読み聞かせるにも楽しいと思えるでしょう。親が楽しいと思わないと読み聞かせが続かないのでね。あまり名前を知られていない作家の文章も掲載されているので、親としても真新しく感じることが出来ます。
2  日本はもとより世界の物語、昔話、名作の短編、詩、俳句などが13編。ちなみに、物語の読み方がわかる本として、現役の国語科の先生が作品を選定しています。
 2年生向けの短編の読み物としては、No.1らしいですよ〜。
 
 親は、読みなさい!ではなく一緒に読もう!読んであげるが〜。でぐぅ〜と堪えて促しましょう。
 親になるには、我慢強くなる必要があるようです。まだまだ、私は新人の親です。(^^;) 
3  12人の伝記が掲載されています。小学1年生のと比べると字は小さく文も長くなっているように思います。ほんのちょっとですが〜。
 一人一人の伝記が凝縮されています。それに、子供のころのエピソードなども書かれていますので、子供の視点で読んだり読み聞かせしたり出来ると思います。自分との比較をすることで興味が湧いたり。これからの生き方の入り口に立てる本になると良いですね。

中学年(3年生〜4年生)
 この時期は、良い本に出会えることが出来たら子供の一生を左右するとも言われます。
 子供と相談しながら良い本を見つけるのも良いですが、お父さん、お母さんが好きだった本として与えるのも良いですよ。本が嫌いな子には、読み聞かせて下さい。子供がもういいよ!って言うまで読み聞かせしても良いですね。 

【3年生】
 漫画にも興味が湧いてきます。我が子は、科学漫画 サバイバルシリーズに興味を持ち目を輝かして読んでいました。親の知らないことを、この本で覚えてました。可笑しく楽しく読めて勉強にもなる漫画本ですからおススメします。

1  題名が「おかしな火星人」や「カッパのフロ太郎」などユーモアがあるので、子供も興味をそそられるようです。
 半分は自分で読んで、半分は読み聞かせてあげるなどしてあげるのが良いかもしれませんね。
2  男の子には興味をそそるお話かもしれません。短編的にまとまっているので、読み聞かせにしろ自分で読んだにしろ小学生3年生の集中力が途切れない長さかな〜。
 子供が本を読んで、これってねこうなんだって〜って目を輝かしている表情を見ると親として大変うれしく思います。そう思いまえん?(^^)
3  日本と世界の感動の名作と人気作の12編。短編で読みやすい作品が収録されています。
 音読で声を出すのが疲れない程度の文章量です。嫌にならずに読めると思います。ちなみに、声を出すのが苦手な子の場合は、口の中でぼそぼそでも良いので、その程度から始めましょう。

【4年生】
1  シリーズの伝記本です。12人の伝記が収められています。
授業で昔の人、テレビで昔の人の話題が上る様にもなします。子供が興味を持っているようでしたら、何気なく机の上に置く等するのも伝記を読み始める切っ掛けになります。
2  日本と世界の楽しい話などの優れた作品を10編と詩2編を収録です。
 詩が出てきました。私は苦手でしたね〜。作者は、この場面で何が言いたかったのか?そんな問題には悩まされました。
 詩が好きでも嫌いでも子供の感受性を養う良い機会です。音読で繰り返し読むことで、何かが見えてきます。
3  科学のお話の本ですが、小難しいことは書いてはなく身近なものを題材に取り上げて解説しています。
 子供の興味がそそられたら非常にラッキーです。しかし、その逆でしたら残念。読み聞かせをしてあげて下さい。(^^;)

高学年(5年生〜6年生)
 本が好きなのに我が子は、国語のテストの点が低いのよねぇ〜。お悩みの親がいるかもしれませんが、本が好きだと国語の点数ぽ良い!ってことには繋がりません。別のテクニックが必要なのです。陰山メソッド徹底反復「音読プリント」 (教育技術MOOK 陰山メソッド) で初歩に戻り、本の読み方を見直すのも良いかもしれません。こちらの本は、低価格なのに効果があると知る人ぞ知る話題の本です。

【5年生】
1  シリーズの伝記本です。高学年になると字も文章も若干長くなります。しかし、簡潔に纏められて子供に理解しやすい文章構成なので子供からは人気があります。英雄の生き方に共感できればうれしいですね。親としては、子供と一緒に英雄に対して共感するといいでしょう。ただし、こんな英雄になれればいいね〜とかのプレッシャーは、読む気を損ないますので注意ですね。
2  日本と世界の楽しい話などの優れた作品を12編を収録です。
 まだまだ、声を出して読ませるようにしましょう。恥ずかしがってくるかも知れませんが、親としては私も聞きたいからもうちょっと声を大きくして!でぇ促しちゃいましょう。親も驚きのストーリーにへぇ〜って目から鱗です。
3  こちらもシリーズの一つです。こちらには、詩が2編含まれた12編の構成となっています。小学生5年生のために選りすぐりの日本と海外のお話が盛り込まれています。小学5年生のための!と言うのが?ですね。大人が決めたことなので、シリーズに興味がある方に読んで頂ければと思います。
 字は、大きく振り仮名もあり読みやすいです。
4  科学のお話の本です。答えられそうで答えられない内容が興味をそそり楽しく読むことが出来ます。キリンの角は?とかね。
 やはり、本が苦手な男の子には読んでもらいたいですね。きっと何かを見つけてくれますよ。

【6年生】
1  シリーズの伝記本です。12人の伝記が収められています。
昨今のニュースの人物として若田さんも取り上げられているので親近感がわきます。子供も喜んで読んでいました。あまり昔過ぎないのが子供には良いのかもしれませんね。
2  日本と世界の楽しい話などの優れた作品を10編と詩2編を収録です。
 こちらもシリーズです。気軽に声を出して読むのにおススメです。
 この時期は、伝記や科学のお話の方がおすすめですね。ここに紹介していますが、我が子の言うことには、実際のことが掛かれていないから、ちょっとねぇ〜って敬遠されたことを覚えています。
3  シリーズの科学のお話の本です。本嫌いには、どうにか読んでもらえる本として定着しつつある本と言っていいようです。このころで本を読むのを嫌がる子は、活字が苦手な子が多いようです。算数の問題もちょこっと読んではい!でぇ間違ったり理解しなかったり。ふぅ〜ですね。
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